石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2010年11月17日水曜日

樋口正士著「石原莞爾将師見聞記」寄贈いただく

このたび石原莞爾平和思想研究会様より、新刊の標記書籍150冊ご寄贈いただきました。これは著者、樋口正士博士より「墓参に訪れた人々に少しでも知っていただきたい」とのご意向によるものと聞いております。この場を借りて樋口様、研究会様にあらためて心より御礼申し上げます。石原将軍墓所に置かせていただき、研究会様のご厚意で代金は将軍墓所の管理費に当てさせて頂きます。

研究会機関誌「永久平和」114号の紹介から、著者の樋口正士博士は福岡市に開業しておられる泌尿器科の院長である。副題に「達観した生涯の陰の壮絶闘病録」とあるように石原将軍の闘病の生々しい姿を記している。そしてこれが泌尿器科専門医の立場から著したものとしては本書が初めてとなる。

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