石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2012年3月3日土曜日

宮城県仙台市  男性

宮城から来ました。想像より雪が少なく助かりました。昭和史を学ぶ上で石原将軍の行動思想を 特に大事と考え多数の書物を見聞させて頂いております。昨年の大震災の国の対応を見て石原将軍の考えが正しかったと感じているのは私一人ではないと思います。石原将軍の進言を受け入れず国が大きな痛みを受けるのはとても残念でなりません。私は3年ほど家に引きこもり何するでもなく生きてきました。しかしこの3年は無駄ではなかったと思っています。祖父から戦争の話を聞けたこと、災害ボランティアとして数ヶ月頑張ったことなどこれをバネに来年の受験を目指して目下勉学に励んでおります。そして学問的なものばかりでなく思想の本も意識的に読むようにしております。心が広く大きく(子供のような言葉ですが)そんな人間になりたいと思っております。