石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2012年8月2日木曜日

宮城県仙台市  男性

今日の中国の現状を考えると、果たして石原の理想を達成しつつあると言えるだろうか。五族の平和を達成していないばかりか、チベット族、ウィグル族、モンゴル族など土地の公有化のもとに漠族中心の支配体制となり、あたかも国内植民地の様相を呈しているのではないか。中国(共産党)は満州事変などを厳しく評価し教育でも徹底しているようだが、その支配の実相はかっての帝国主義・植民地支配に似てきている。石原への批判の多くはそのまま中国(共産党)への批判・非難になりうる。

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